出版社内容情報
脱・官僚支配
脱・重税国家
脱・金融統制
ロン・ポールが投げかける諸問題は、現在の日本の懸案でもある。リバタリアン過激政治家の発言に注目せよ!―副島隆彦
世界7ヶ国で翻訳された現代アメリカ政治の注目書、副島隆彦氏の監訳でついに日本版の登場
内容説明
反・官僚支配、反・重税国家、反・過剰福祉、反・金融統制―M・サンデル教授らと闘う思想。アメリカで一大旋風を巻き起こしているリバータリアニズム思想運動の旗手、ロン・ポール連邦下院議員の政治思想書。
目次
第1章 経済の自由、その真の姿とは
第2章 個人には自由がある、市民には権利がある
第3章 お金―私たちが禁止された議論
第4章 金融崩壊―当然すぎた結末
第5章 アメリカ外交が犯した大きな過ち
第6章 合衆国憲法にまつわる諸問題
終章 私の革命
著者等紹介
ポール,ロン[ポール,ロン][Paul,Ronald Ernest “Ron”]
テキサス州選出連邦下院議員(共和党所属)。リバータリアニズム政治思想の旗手。1935年、ペンシルベニア州ピッツバーグ生まれ。デューク医科大学で医学博士号を取得、産婦人科医となる。米国ドルの金本位制からの脱却を契機に政界を志し、1976年、下院議員に初当選。その後一時医療界に復帰するも1988年の大統領選でリバータリアン党の候補者として出馬、旋風を巻き起こす。1996年、下院議員に返り咲き、通算任期は12期、24年を数える
副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として、執筆・講演活動を続けている
佐藤研一朗[サトウケンイチロウ]
副島国家戦略研究所(SNSI)研究員。1978年、仙台市生まれ。ニューヨーク州立大学モンローコミュニティーカレッジ卒業。写真美術館「ビッグ・ピクチャー・ロチェスター」をニューヨーク州ロチェスター市に設立。現在、同団体のアートディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
ステビア
脳疣沼
yuui02
A.I - Transition